<高校野球神奈川大会:元石川12-2川崎>◇7日◇1回戦◇川崎市等々力球場
チーム一の俊足が、自慢の武器をフル活用して元石川3年ぶりの初戦突破に貢献した。
早坂昊真外野手(3年)は3安打2打点を挙げ、50メートル走6秒4の足を生かして3盗塁。先頭打者の役割を果たして「2年の時から試合に出させていただいてたんですが、夏に勝てなくて。僕たちの代で夏1勝できてよかった」とほっと一安心。次戦は23年甲子園優勝の慶応とぶつかる。難敵撃破に早坂の足がかぎとなる。
○…3年ぶりの初戦突破はダルマのお守りのおかげ? 元石川の応援席に置かれた手製のお守りは、野手のミットにダルマがすっぽり覆った独特のデザイン。学校のスクールカラーであるピーコックグリーンに染まったダルマが目を引き、保護者たちは「ダルマがもたらす勝ち運を逃すまいという思いが込められているようです」とニンマリ。その効果はうってつけだったのか、この日は投打がかみ合い5回コールド勝ちと好スタートを切った。