【高校野球】V候補が次々と敗れる波乱 今春V秋田商、昨秋Vノースアジア大明桜が姿消す/秋田

秋田商対秋田工 敗戦後厳しい表情を浮かべる秋田商ナイン(撮影・高橋香奈)

<高校野球秋田大会>◇9日◇2回戦◇秋田県立野球場ほか

秋田の2日目は優勝候補が次々と初戦で姿を消した。

今春Vの秋田商は1-5で秋田工に敗戦。エース佐藤颯真投手(3年)が8回8安打5失点。2年生から背番号1をつけ、同校OBでおじのヤクルト石川が立った聖地のマウンドを目指すも、11年ぶりの夏Vはかなわず「同じ舞台に立つそれだけを目指していたので、心残りです」と唇をかんだ。太田直監督(47)も「率直に、心配していたことが全部出てしまった。そこをきっちり捕まえる事ができなかった」と守備の乱れと6残塁を悔やんだ。

昨秋Vで3年ぶりの聖地を懸けたノースアジア大明桜は新屋に3-5で敗れた。輿石重弘監督(63)「勝敗はついてしまったが、やってきたことは間違いじゃない。その過程が大事だと思うので」と、声を絞り出した。昨夏、今春準Vの鹿角もタイブレークで力尽き、波乱の夏となった。

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