<高校野球埼玉大会:浦和学院8-1本庄東>◇10日◇2回戦◇大宮公園野球場
春の埼玉大会を制し、関東大会準優勝の浦和学院が初戦を白星で飾った。
5回まで互いに無得点で迎えた6回裏1死、浦和学院は玉栄久豐内野手(3年)がフェンス直撃の二塁打で好機を演出すると、続く2番藤沢昴輝内野手(3年)の右前適時打で先制。その後もプロ注目の内藤蒼捕手(3年)の適時打などで加点し、この回打者一巡の猛攻で一挙4得点を奪った。最終的に8得点を挙げ、8回コールドと打線の勝負強さを見せつけた。
先発したエース日高創太投手(3年)は、4回途中4安打5奪三振、45球で降板。5回途中から登板した2番手・佐々木蓮也投手(2年)は、4回を3安打3奪三振1失点と好リリーフを見せ、中継ぎとしての役割を果たした。
試合後、森大監督(35)は「去年の(3回戦)敗戦が我々にとっての『十字架』ではないですが、重くのしかかっていました。選手たちが必死に頑張ってきた中で、今日も(序盤に)このような展開になってしまったのは、私を含めて反省すべき点です。ただ、今日しっかりコールドで終えられたことは、一つ良かったと思っています」と振り返った。
春夏通算26度の甲子園出場を誇る強豪が、夏の初戦を危なげなく突破。甲子園出場へ向け、まずは順調なスタートを切った。【会田京叶】