【高校野球】東京学館浦安、エース大家雅史の完封で「学館対決」制す 自己最速147キロ/千葉

東京学館対東京学館浦安 完封勝利を挙げ笑顔でタッチを交わす東京学館浦安・大家雅史(左)(撮影・足立雅史)

<高校野球千葉大会:東京学館浦安1-0東京学館>◇11日◇京葉ガスクラシモスタジアム浦安

エース気迫の投球で「学館対決」を制した。兄弟校の東京学館を相手に、東京学館浦安・大家雅史投手(3年)が9回113球を投げ被安打2、7奪三振。両校合わせて4安打のしびれる投手戦は、東京学館浦安に軍配が上がった。

初回先頭の東京学館・北地宙夢外野手(3年)から二塁打をあびるなど「最初はあまり狙ったところに行かなかった」が、回を追うごとに調子を上げた。結果的に塁に出したのは、6回に再び安打を放った北地だけ。直球の球速は常時140キロ台と春からパワーアップし、4回には自己最速147キロを計測する完璧なピッチングだった。

「最後の夏の大会なので」と自然に出た高出力は、終盤の9回にも145キロを連発するなど全く落ちず。「みんなから『おまえに任せる』って言ってもらったので」とエースの誇りで投げ抜いた。

初戦をコールドで勝ち、先発の間宮俊翔投手(2年)や2番手の大野聖直投手(3年)の好投に応えようと燃える東京学館打線を寄せ付けなかった。「相手の勢いにのまれず自分たちの野球ができた」と胸をなで下ろした。

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