【高校野球】高岡第一の前田侑大が156キロ!高校生左腕で最速の球場表示を計測/富山

富山工戦で最速156キロをマークした高岡第一・前田侑大(朝日新聞)

<高校野球富山大会:高岡第一7-0富山工(7回コールド)>◇11日◇2回戦◇高岡西部総合公園野球場

怪物が現れた。高岡第一の左腕・前田侑大投手(3年)が150キロ超えの直球を連発。7回1安打14奪三振の快投でチームのコールド勝ちに貢献した。

1回1死には、2番打者に対して決めにいった内角低め直球が156キロを計測した。最終7回も150キロ超えのスピードボールをマーク。相手打線を力で封じ込めた。

前田は4月のU-18日本代表候補合宿メンバーに選出された、同年代トップクラスの左腕。これまでの自己最速151キロを大幅に更新した。

◆高校生の球速 甲子園では01年夏の寺原隼人(日南学園)が大リーグスカウトのスピードガンで158キロを計測し、球場表示の最速は07年夏の佐藤由規(仙台育英)、13年夏の安楽智大(済美)、25年春夏の石垣元気(健大高崎)が出した155キロ。甲子園球場以外では、19年佐々木朗希(大船渡)がU18の合宿(奈良県内)で163キロを出している。左投手の甲子園球場表示最速は09年夏の菊池雄星(花巻東)が出した154キロ。スカウト計測では05年夏の辻内崇伸(大阪桐蔭)が156キロだった(球場表示152キロ)。地方大会の主な左腕では16年夏の古谷優人(江陵)が旭川西戦で154キロ、同年の高橋昂也(花咲徳栄)が春日部共栄戦で152キロを計測している。

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