<高校野球西東京大会:日大桜丘10-0秋留台>◇11日◇1回戦◇スリーボンドスタジアム八王子
日大桜丘が5回コールドで初戦を突破した。先発した堀井優希投手(3年)は約1週間前に先発を告げられ、「緊張してしまうので、楽しんで投げられればなと思って準備していました」と5回を零封。初戦の重圧を感じながらも、安定した投球で試合をつくった。
打線は塚本海凪(みなぎ)外野手(3年)と倉田漣音内野手(3年)の1、2番コンビが躍動。2人で4安打4打点をマークし、打線をけん引した。
初回、先頭の塚本が右前打で出塁すると、盗塁と相手の失策で先制のホームへ。3回には塚本の二塁打を足掛かりに、倉田が右前適時打で追加点を挙げた。5回にも倉田が中前適時打を放ち、コールド勝ちを決めた。
塚本は「初回の攻撃を大事にしていて、その打席が得点につながったのは良かった」と振り返った。倉田は164センチ、塚本は158センチと小柄ながら、高いミート力と機動力が持ち味。倉田は「足を使って攻撃する中で、小技も交えて相手を惑わせるのが自分たちの役割かなと思います」と話した。小柄な1、2番コンビが持ち味を存分に発揮し、日大桜丘を好発進へ導いた。