【高校野球】二松学舎大付が4回戦へ 川島連十が父でオリックスコーチが見守る中2失点/東東京

日大豊山対二松学舎大付 日大豊山に勝利し笑顔で駆け出す二松学舎大付の選手たち(撮影・小島史椰)

<高校野球東東京大会:二松学舎大付-日大豊山>◇13日◇3回戦◇神宮

二松学舎大付(東東京)が日大豊山を下し、4回戦へ駒を進めた。

打線は初回、2者連続の死球で好機をつくると、佐南健生捕手(3年)が右翼へ適時打を放ち先制。2回、3回にも追加点を挙げ、序盤で4点のリードを奪った。

先発したのは川島連十投手(2年)。この日は父・オリックス川島慶三1軍打撃コーチ(42)がバックネット裏から、数年ぶりに現地で息子の投球する姿を見守ったという。初回から最速142キロのストレートを軸に攻め、5回途中2失点と試合をつくった。「気持ちのコントロールができなかった。大会の流れを持っていかれたら本当に終わるので、そこを改善しないといけない」と自身の課題を口にした。継投したエース・小高稜真投手(3年)は4回1/3を無失点でリードを守り抜いた。

市原勝人監督は「途中から追いつかれるような空気がひしひしと感じられた」と振り返りながらも、「よく辛抱強く守った」と選手たちをたたえた。川島については「まだ気持ちがグッと攻めていくとか、闘争心がボールに乗り移るところができていない。あそこからギアが上がるようじゃないと、東京を代表するようなピッチャーにはなれない」と期待を込めた。

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