<高校野球大阪大会:履正社10-0千里青雲>◇15日◇2回戦◇南港中央球場
春の大阪王者・履正社が5回コールド勝ちで春夏連覇へ好発進した。祖父に元中日の哲也さん(24年死去)、父に西武辻竜太郎2軍野手チーフコーチ(50)をもち、3世代でのプロを目指している主将の辻竜乃介内野手(3年)が2打点の活躍で大勝に貢献した。
初回の第1打席は、2死三塁から先制点となる適時左前打。「やっぱり初回の入り自分たちもたぶん難しいと思っていたので。ツーストライクからなんとかヒットになって、打点になって良かった」。第4回の第3打席でも1死一、二塁から適時中前打を放つ活躍に「芯でしっかり捉えられなくてもヒットになるというのが自分の良さでもある。2打席良い感じだったので良かった」と振り返り、自身も納得の内容となった。
最後の夏初戦となったこの試合前には父から「頑張れよ。冷静にやってきたことをやって楽しめよ」とLINEで激励の連絡をもらった。節目でよく送ってくれるといい「やっぱりお父さんの一言というのはすごい心に残るというか、頭に入れながらプレーしているところはあります」。この日も偉大な父からの言葉を力に変えて良いスタートを切った。【佐藤妙月】
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