〈高校野球大阪大会:近大付3-2大塚〉◇16日◇2回戦◇くら寿司スタジアム堺
ソフトバンク小久保裕紀監督(54)の甥・成逢(せいあ)内野手(3年)が、近大付(大阪)の3回戦進出に貢献した。「1番三塁」で出場。「初回の入りは、チームを鼓舞するために自分が絶対塁に出る」。カウント1-2と追い込まれたがファウルで粘り、8球目を中前に運んでチームを勢いづけた。
今春はU18候補合宿にも参加。「横浜の池田(聖摩)君(3年)が守備で次の次のプレーを声出していて、自分もプレーが起こる前に声を出すように意識しました」。打撃以外での学びもこの夏に生かしている。
藤本博国監督(56)も勝ち進むための「キーマン」の一人として名前を挙げる。同校は春夏12度の甲子園出場を誇るが、18年の夏を最後に聖地には届いていない。「大阪でテッペン取って甲子園に出る」。小久保監督の現役時代に負けない力強いスイングでチームを引っ張る。