<高校野球大阪大会:大阪立命館3-2大阪桐蔭>◇19日◇4回戦◇くら寿司スタジアム堺
史上初の3度目の春夏連覇を狙った大阪桐蔭が4回戦で姿を消した。
エース吉岡貫介投手(3年)がこの夏初登板。初回に2点を失い、6回101球2安打8奪三振6四球2失点だった。
打線は6回に1点を返すと、7回に仲原慶二内野手の適時内野安打で同点に追いついた。
9回2死一、二塁のサヨナラの好機を生かせず、試合は2-2のまま延長タイブレークへ。10回は先攻の大阪立命館に暴投で1点を勝ち越された。
その裏1死一、二塁から敬遠で満塁に。だが続く打者がスクイズを試みた際に、足が打席から出ていたと判断され、打者はアウトに。2死満塁となり、最後は黒川虎雅内野手が投ゴロに倒れ、春夏連覇の夢は破れた。
ベンチ前でナインは泣き崩れた。動けなくなった仲間を他の仲間が懸命に励まし、用具を片付ける姿も。王者のあまりにも短い夏だった。
西谷浩一監督(56)は「みんな頑張ってくれたんですけど勝ちに導いてやれなかった。なんとか秋から作り直して春センバツ優勝のところまで持って行ってくれたので、なんとか甲子園に戻ってそういうのをやりたいということがありましたけども。大阪で敗れることになりまして、非常に残念です」と語った。