<高校野球滋賀大会:近江5-0彦根東>◇21日◇準々決勝◇マイネットスタジアム皇子山
彦根東にとって春夏25回の甲子園出場を誇る近江の壁は高かった。
前半5回までは0-2と、神谷恭伍主将(3年)も「全然もう上出来。ここから勝負できる自信があった」と振り返る僅差(きんさ)で折り返し、挽回(ばんかい)を狙った。しかし好投する相手投手を前に打線がなかなかつながらず。持ち味である「粘り強い野球」を出し切れないまま、終盤に3点を追加され聖地への道のりは途絶えた。神谷は3年生が苦しい時に助けてくれた2年生に「ベスト8を超えるだけじゃなくて、優勝して甲子園に行って暴れてきてほしい」と夢を託した。