<高校野球東東京大会:関東第一8-2錦城学園>◇22日◇準々決勝◇神宮
関東第一が錦城学園を破り、一番乗りで4強進出を決めた。
打線は初回、2死三塁から井口瑛太内野手(3年)が放った打球が2試合連続となるランニング本塁打となり、先制点をもたらした。「とにかく後ろにつなぐという気持ちだったので、結果的にランニングホームランになって良かったです」。50メートル走は「6秒7、8くらいでそんなに速くない」と笑うが、最後まで全力で走り抜いた。
2回にも浜田晃大内野手(3年)の右前適時打、5回には成合瑛二郎外野手(3年)の中前適時打でリードを4点に。9回には成合の中前適時打と田沢心内野手(3年)の3ランで突き放した。
投げてはエースの石井翔投手(3年)が3回まで無安打投球。4回に初安打を許したものの、落ち着いた投球で相手打線を封じた。9回には失策がらみで2点を失ったがリードを守り切り、106球4安打2失点で勝利に導いた。
3連覇まであと2勝に迫った。米沢貴光監督(50)は「3連覇ってすごく言ってきたことですけど、まずは目の前のことを一生懸命やること。今日出たミスを次に出ないように修正していきたい」と、次戦を見据えた。