【高校野球】昨秋近畿王者の神戸国際大付7回コールド4強 橋本大智0封、聖地へあと2勝/兵庫

三田松聖戦で完封し笑顔を見せる神戸国際大付・橋本大智(撮影・佐藤妙月)

<高校野球兵庫大会:神戸国際大付7-0三田松聖>◇22日◇準々決勝◇ほっともっとフィールド神戸

昨秋近畿王者の神戸国際大付が7回コールドで4強入りを決めた。

先発の橋本大智投手(3年)が7回84球4安打無失点で完封。初回先頭に左前打を許して投犠打で進められるも「それを捕って投げた後になんか(気持ちが)乗っていけた」と一つアウトを取れたことでリズムをつかみ、後続も抑えた。

「最初は暑すぎてうまいこといかなかった」と連日の酷暑に苦しむも「裏でしっかり冷やしたら落ち着いてきて、いいピッチングができた」と本調子に。持ち味である「いろんな球を使ってコースに投げて打たせて取る」投球でスライダーやスプリットをうまく挟みながら、テンポ良くアウトを重ねた。

打線も2回、3回で3点をリードすると6回には林健太内野手(3年)の2点本塁打などで3点を追加。7回にさらに1点を入れたところでコールドとなった。

橋本は今春チームが出場したセンバツでメンバー入りも登板はなかった。夏の甲子園出場を想像して「ずっとテレビとかでやってるんで、そこに自分が行けるのかなってワクワク」と胸を弾ませた。

「マー君」こと巨人田中将大投手の投球動画をよく見るという。「やっぱりメジャー行く前めっちゃ勝ってて、すごいかっこいい」と憧れる。同じ土を踏むべく、聖地まで残り2勝。「あとのことは考えずに全力でいきたい」と闘志を燃やした。

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