【高校野球】関東第一・井口瑛太、2試合連続ランニング本塁打の裏に「運を集める」/東東京

関東第一対錦城学園 1回表関東第一2死三塁、ランニング本塁打を放ち生還する井口瑛太(撮影・垰建太)

<高校野球東東京大会:関東第一8-2錦城学園>◇22日◇準々決勝◇神宮

3年連続の夏甲子園を目指す関東第一が、錦城学園を破り4強進出を決めた。初回2死三塁で主将の井口瑛太内野手(3年)が中堅へのランニング2点本塁打を放ち先制した。5回戦の田園調布戦から2戦連続のランニング本塁打。50メートル走は「6秒7、8くらいでそんなに速くない」と笑うも、「とにかく後ろにつなぐという気持ちだった」と走り抜いた。

快走の裏には、チームが大切にする「運を集める」という考え方がある。ゴミ拾いやあいさつに加え、井口自身も約2週間前から毎晩、消灯前に食堂やミーティングルームをまわり、忘れ物がないかやきれいに片付けられているかを確認した。「時間があるなら自分でやろうと思いました。それがランニングホームランにつながったのかな」と、小さな積み重ねの成果を実感した。

投げてはエース石井翔投手(3年)が4安打2失点で完投。3連覇まであと2勝に迫った。米沢貴光監督(50)は「目の前のことを一生懸命やり、今日出たミスを次に出ないように修正したい」と意気込んだ。

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