【高校野球】拓大紅陵が習志野に完勝で17年ぶり決勝「専大松戸は横綱 うちは…」坂巻監督/千葉

拓大紅陵対習志野 決勝進出を決めた拓大紅陵ナインは歓喜する(撮影・柴田隆二)

<高校野球千葉大会:拓大紅陵7-0習志野(7回コールド)>◇24日◇準決勝◇ZOZOマリンスタジアム

拓大紅陵が習志野に完勝で17年ぶりの決勝進出だ。

エース二宮楽投手(3年)の好投が光った。抜群のコントロールでカーブを低めに。習志野打線に的を絞らせず、被安打はわずか2だった。「自分は三振を取りに行かずにとにかく打たせて取りました」とバックを信用して6回を投げ、スコアボードに淡々と「0」を刻み続けた。

打線も5回に、6番の主将の加治征樹内野手(3年)の二塁打から、7、8番と連続してバントを敢行。巧みに転がして相手守備の隙をつき、ともにアウトを取らせず。この回の5得点と、7回コールド勝ちを呼び込んだ。坂巻展行監督(60)も「バントにもいろんな種類のバントがある。非常にうまく転がせた。今日の勝利の1つのポイントです」と満足した。

拓大紅陵の決勝進出は09年以来17年ぶり。決勝で勝利すれば02年以来となる。坂巻監督は「(決勝の相手の)専大松戸は横綱。うちは小結、関脇がいいところ」と謙遜しつつも、「優勝できるチームは1つしかない。決勝に来たのはいいことだが、絶対に浮かれることがないようにしたい」と引き締めた。

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