【高校野球】公立の雄、東筑が9年ぶりV 強豪私学を次々と倒し、出場131チームの頂点/福岡

【イラスト】高校野球カット

<高校野球福岡大会:東筑3-2希望が丘>◇25日◇決勝◇北九州市民

出場131チームの頂点に立ったのは、県内屈指の公立進学校で知られる東筑だった。

先手を取った。0-0の4回だ。無死満塁と絶好機を演出し、5番河野咲郎内野手(2年)が走者一掃の3点適時三塁打。カウント1-2からの4球目を振り抜き、打球は相手右翼手の頭上を越えていった。均衡を破る一打に三塁上で右のこぶしを突き上げた。

投げては先発した2年生右腕、加納迅が3回2/3を3安打無失点の好投を見せた。3回2死からは186センチの長身エース深町光生投手(3年)が2番手で登板。6回に2点を失い、1点差まで迫られるも、味方の好守備に助けられながら中盤のリードを守り抜いた。

今大会の4回戦では福岡第一を7回コールドで下し、5回戦は沖学園に1-0勝利。準決勝は昨秋の神宮王者で九州国際大付に逆転勝ち。そして決勝は希望が丘に競り勝った。公立の雄が強豪私学を次々と倒し、激戦の福岡を勝ち上がった。

【高校野球 夏の地方大会】日程・結果はこちら>>