<高校野球和歌山大会:和歌山工1-8智弁和歌山>◇25日◇準決勝◇和歌山市紀三井寺
夏2連覇中の智弁和歌山が、27年ぶりの準決勝に登場した和歌山工を破り、3年連続の決勝進出を果たした。
初回に智弁和歌山が先制。3番井本陽太外野手(2年)が中前適時打を放った。その後もリードを守り切り、3点リードの7回には犠飛や適時打でリードを6点に広げた。
両校とも指揮を執るのは、元プロ野球選手だ。智弁和歌山・中谷仁監督(47)は同校OBで97年に阪神からドラフト会議で1位指名。楽天、巨人でプレーした。和歌山工の中本和希監督(45)も和歌山工OBで03年に近大工学部から近鉄にドラフト6位で指名。オリックスでプレーしていた。
和歌山工は昨秋、今春とともに2回戦で敗退。公式戦は秋春3試合と少ない中、今夏は準々決勝までの全3試合に1点差で勝利する善戦を展開していた。27年ぶりの準決勝の快進撃を遂げた今夏、練習試合を組む間柄でもある両校のゲームで幕を閉じた。