<高校野球千葉大会:拓大紅陵-専大松戸>◇26日◇決勝◇ZOZOマリンスタジアム
拓大紅陵が劇的逆転で24年ぶり6度目の優勝を決めた。
試合を決めたのは誰よりも小さい頃から拓大紅陵の魂を知る男の一発だった。9回無死一、三塁から4番、片岡拓月捕手がの大きな打球は左翼席へ。それまで無失点に封じられていた専大松戸・門倉昂大投手(3年)から値千金の逆転3点本塁打を放った。
片岡の父、片岡将義さんは前回甲子園出場時の4番。父と幾度となく当時の千葉大会のビデオを見て育った男の、甲子園への大きな1発だった。
◆拓大紅陵 1978年(昭和53年)創立の私立高校。開校当初の校名は木更津紅陵高校で、80年から現校名。現在の生徒数1062人。野球部創立も78年。現部員数は74人(女子マネージャ6人)。甲子園出場は春4度、夏6度目。主なOBに元オリックス小川博文、元ヤクルト飯田哲也、日本ハム加藤貴之らがいる。千葉県木更津市桜井1403。山本哲也校長。