【高校野球】専大松戸、9回に逆転され優勝逃す 持丸監督「子どもたちにつらい思い…」/千葉

拓大紅陵対専大松戸 準優勝のメダルをかけた専大松戸・持丸修一監督(撮影・柴田隆二)

<高校野球千葉大会:拓大紅陵3-1専大松戸>◇26日◇決勝◇ZOZOマリンスタジアム

専大松戸が9回に逆転され、3年ぶり4度目の夏の甲子園を逃した。今春センバツ4強で唯一勝ち残っていたが、あと1イニングで涙をのんだ。

先発の門倉昂大投手(3年)の好投でゲームを優位に進めた。「自分が先発するなら完投しかない」と覚悟をもって臨み、完封した準決勝に続き、8回まで無失点。6回無死三塁からのピンチではギアチェンジして自己最速タイ146キロも計測した。

初回に主将の高貝規仁内野手(3年)の犠飛でつかんだ1点を守っていたが、9回表に暗転した。安打を重ねられ、無死一、三塁で拓大紅陵・片岡拓月捕手(3年)に左越えの逆転3ランを被弾。エースとして最後まで投げ抜いた門倉は、「あそこで抑えられなかったのが悪い」と責任を負った。

持丸修一監督(78)は「 子どもたちにつらい思いをさせてしまった。門倉は最高でした。1人で重圧の中投げ抜いてくれた。負けたのは監督の責任」と反省。「やっぱりもう1人(2番手投手)を作ってやれなかったっていうのはね…」と悔いを口にした。

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