【甲子園練習】有明ナイン20人が参加 30日には高見一茂監督ら28人で関西入り

甲子園球場での活躍を誓う有明ナイン(2026年7月撮影)

<全国高校野球選手権:甲子園練習>◇31日◇甲子園

熊本大会を制し、創部30年目で春夏通じて初出場する有明の選手20人が、甲子園練習に参加した。

30日の夕方には、選手と補助員、記録員の26人と高見一茂監督(46)、中野賢哉部長(42)の指導者2人の計28人で関西入りしていた。

28日に同県で最大震度7の地震が発生。当日ナインは練習後で、各自が寮・自宅に帰宅していた。学校は全校生徒の安否の情報収集にあたり、野球部員も含めて無事が確認された。29日は予定されていた市町村への表敬訪問を見送ったが、練習ができる状況であったことから午前から夕方まで実施。万全の調整を終えて予定通り、30日午前中にバスで熊本・荒尾市内の同校を出発し、JR博多駅で新幹線に乗り換えて、関西入りした。中野部長によれば、部内での共通認識として「状況が状況ですが、やれることを成し遂げて県民の元気につながれば」と野球を通じてエールを送りたい考えでいるという。