<全国高校野球選手権:組み合わせ抽選会>◇1日
第108回全国高校野球選手権(5日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が1日、オンラインで行われ、春季東北大会準優勝校・仙台育英の初戦は大会第1日の5日、札幌日大戦に決まった。
秋、春の宮城県大会を制し、王者として迎えた今夏。5試合で59得点を挙げた破壊力抜群の打線に加え、失点はわずか2と投打で圧倒し、2年連続32度目の甲子園切符をつかんだ。
宮城県大会決勝は、秋、春に続いて東北との顔合わせ。夏の決勝では7年ぶりとなる伝統校対決を制し、県内では頭一つ抜けた実力を示した。
県大会では3年生9人、1、2年生11人がベンチ入りし、若い力が躍動した。中でも、昨夏に「1年生二遊間」として甲子園を沸かせた有本豪琉(たける)内野手、砂涼人(りょうと)内野手(ともに2年)は今年も健在。攻守の中心としてチームを牽引(けんいん)する。下級生の活躍が光る一方で、田山纏(まとい)外野手(3年)は全試合で4番を任され、打率6割超えと主軸の役割を全う。若いチームを支える大黒柱として存在感を放った。
昨夏は3回戦で優勝校・沖縄尚学に3-5と惜敗。その悔しさを胸に、下級生の勢いと3年生の意地を融合させ、4年ぶり2度目の頂点を目指す。