<全国高校野球選手権:東筑1-5神村学園>◇6日◇1回戦◇甲子園
「公立の雄」東筑(福岡)が、神村学園(鹿児島)との九州勢対決に敗れ、初戦で散った。
初回から先頭打者の平山護主将(3年)が大会2号となる左翼へのソロ弾で先制点を奪い、幸先のいいスタートを切った。
しかし、先発の深町光生投手(ひろと=3年)が1点リードの3回1死から3連打を浴び同点とされると、3暴投でさらに2失点と逆転を許し、その後5回にも二ゴロの間に1点を加えられた。6回からマウンドにあがった2番手・加納迅投手(2年)もソロ弾を浴び、リードを4点に広げられた。
打線も平山の先制弾以降、三塁を踏むことができずに反撃及ばなかった。
9年ぶり7度目の出場で30年ぶりの勝利を目指したが届かず、山下聖士監督(45)は「選手たちは落ち着いてプレーをしてくれましたし、甲子園にくるまでというよりは大会を通して成長してくれました」とねぎらった。その上で「私の未熟さ、采配とかそういうところの面で反省点がたくさんある。できれば勝たせてあげたかったけど、こういう舞台でこういう経験ができたことは本当によかったと思います」と話した。