【甲子園】白樺学園の金井瀬那&後藤健、プロ顔負け併殺完成を回想「気持ちで」「瞬時に判断」

東日本国際大昌平対白樺学園 8回表東日本国際大昌平1死一塁、金沢匠良を二ゴロ併殺に仕留める遊撃手後藤健(中央)と二塁手金井瀬那(左)(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:白樺学園1-2東日本国際大昌平>◇7日◇1回戦◇甲子園

敗れはしたが、白樺学園(北北海道)の二遊間コンビのプレーは観客の虜にした。1-1の8回1死一、二塁。二遊間に飛んだ打球をセカンドの金井瀬那内野手(2年)がダイビングキャッチし、すかさずグラブトスでショートの後藤健内野手(2年)に転送。後藤は素手でキャッチして、一塁へ投げた。息の合ったプレーで4-6-3の二ゴロ併殺を完成させた。抜ければ1点は確実という中で、プロ顔負けの超ハイレベルなプレーで援護。観客席からしらばらくドォーオオオと地鳴りのような歓声が起きた。

SNS上では「アライバやんけ」「メジャーリーガーかよ」「本番でコレできんのはエグすぎるやろ!」「2人のコンビは凄かった」の絶賛の嵐が起きた。

試合後に金井は「来た瞬間は際どいなと思ったんですけど、やっぱり最後、野球は気持ちだと思うので、その気持ちで捕れたなと思います。普段なかなかないプレーですし、自分でもびっくりしました。練習でも見たことがないようなプレーでした」と振り返れば、後藤も「(金井からの)グラブトスで少し弱いトスになってしまったので、グラブでいくと持ち替えでミスが起こるかなと瞬時に判断しました。トスも前だったので、そのままの勢いで素手でいきました」と補足した。そして「白樺学園野球部の歴史を変えたいという強い思いや、絶対勝つという強い思いがあったからこそ、ああいうプレーが起こったのだと思います」と力を込めた。2年生二遊間の今後の活躍が楽しみになる超絶プレーだった。

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