<全国高校野球選手権:日南学園2-1明徳義塾>◇10日◇1回戦◇甲子園
8年ぶり出場の日南学園(宮崎)が明徳義塾(高知)をサヨナラで下し、夏10勝目を飾った。宮崎県勢では、元号が令和に変わった2019年(令元)以降の甲子園で初勝利だ。
1-1の9回裏、2死一、二塁から2番豊丸蒼大内野手(2年)がサヨナラ安打。試合後のインタビューで、「令和初の勝利に貢献できてうれしいです」と話した。初々しい表情で「うれしい気持ちしかないです。自分が打たないとチームが勝てない」と頼もしさを見せた。
初回に先制を許し、途中まで相手を追う展開だったが、「『絶対に流れは来る』という思いが途切れなかった」と語った。
2回戦は沖縄尚学-横浜との勝者と対戦予定。守り勝つチームの野球を意識しながら、「自分たちの野球は変わらないので、貫きたいですし、勝ち切れたら」と意気込んだ。