<全国高校野球選手権:明徳義塾1-2日南学園>◇10日◇1回戦◇甲子園
明徳義塾(高知)が日南学園(宮崎)にサヨナラで敗れ、初戦突破はならなかった。試合後に馬淵史郎監督(70)は、自身の指導者キャリアについて「あと2年ぐらいやって、最後バトンタッチ」と明言した。一問一答抜粋は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-ご自身の今後や引退についての考え、また甲子園に40回以上出場されている情熱の源は何でしょうか
まあ、野球は面白いです。面白いし、男が一生かけてやっていいようなスポーツだと僕は思うんで。野球面白いです。ちょっとしたことをちょっとするだけで大きく変わったりするんですよね。面白いです。やれば、やるほど面白くなる。野球ほど面白いスポーツないんじゃないかと思ってます。だから気力と体力が続く限り、向こうが「やめろ」と言うまで。我々も後進も育てるし、あと2年ぐらいはやって、最後バトンタッチしたいです。もう何年もやる気ない。やめるんやったら、やめる年に公言しますから今年でやめると。
ーあと2年でというのは記念大会を意識していますか
それもあるんですけど、今年の1年生がかなり有望なのが入ってるんですね。彼らが3年になった時に、「ええかお前ら、全国優勝を狙うぞ」と1年生には言ってるんですよ。まあまあの素材がいるんです。特別じゃないですよ、どっかの横浜とか大阪のらへんの学校みたいにね特別なのはいませんけど、「これ鍛えたら面白いんじゃないか」と思ってる選手が複数おるし。今回投げなかった松本ていうピッチャーがおるんですよ。これはもう1年生で140キロくらい出ますからね。しかもタッパもあるし。これで来年どうかなという気はしてるんですけど。まだまだ。だから来年入ってくる新しい選手でちょっといいのが入ってきたら見て、彼らが2年、3年になった時はそろそろかなと。しかも選抜は記念大会でよ、四国3校ですから。なんとかへばりついてでも3校に入って選抜出ればですね、まあもうその年で僕はケリをつけるつもり。体は全然大丈夫です。体も全然大丈夫やし気力もあるんですけれどもの、いい時にズルズルやっとったらアホやと言われるから。まああと2年間はやりますわ。あと2年のうちに何回甲子園出てこれるか、1回も出てこれへんかそれはわからんけど、謙虚に頑張ります。