<全国高校野球選手権:横浜7-2沖縄尚学>◇10日◇1回戦◇甲子園
昨夏日本一に輝いた沖縄尚学が横浜に大差で敗れ、初戦で姿を消した。
先発は、帰ってきた「背番号1」末吉良丞(りょうすけ)投手(3年)。思うような投球ができず3回66球3失点で降板し、敗退直後には大粒の涙を流した。左ひじのけがを乗り越えて再び立った夏の聖地。「人一倍、助けてもらったことが多かったんで、やってやるぞっていう気持ちだったんですけどできませんでした」と悔やんだ。
昨夏は代表校のなかで一番最後まで立った大舞台も、最後の夏はあまりにも短かった。「いい思いもしたんですけど、やっぱり悔しい思いもする、景色としては良い場所。色んな人に見てもらえるので、そういう部分ではいい場所」と自分にとっての聖地を語った。
進路は「未定」と明かしたが、将来は「同じ沖縄県出身の宮城大弥投手のような、やっぱり勝てるピッチャーになっていきたい」と決意を口にした。