<全国高校野球選手権:横浜7-2沖縄尚学>◇10日◇1回戦◇甲子園
4回から2番手で登板した久高大瑚投手(3年)は2回2/3を投げ、6回に4失点するなど悔しいマウンドとなった。
打者15人を相手に43球を投げ、4安打3死球4失点(自責2)。大会直前に復帰したエースの末吉良丞投手からバトンを受けての投球で、久高は試合後「良丞の次に投げて、自分が抑えてやるつもりで投げたんですけど、6回に失点してしまって…あんまり良くない投球でした」と唇をかんだ。
末吉については「いつも通りだったのでいけるだろうと思って見ていました」というが、2回から横浜打線につかまり、3回までに3失点。自身の4回からの登板は「急に言われました」と明かし「調子は悪くなかったですが、相手打線に上回られました。(失点の場面は)焦りはなかったですがコースになかなかボールがいっていなかったのが良くなかったです」と話した。
ひじを痛めて離脱していた末吉に代わり、地方予選では中心投手としてチームを全国の舞台へ導いた。今大会も「自分が引っ張っていくつもりでやってきた」といい「今日は中継ぎだったけど、いい形で(3番手の新垣)有絃につなげられなかったのは残念でした」。 相手は9回2死まで今秋ドラフト注目株の最速157キロ右腕、織田翔希投手(3年)が立ちはだかった。久高は「神奈川県の大会を勝ち抜いてきた投手だなとあらためて感じました」と感想を口にし「チームには下級生が2人出ているので、また甲子園目指して頑張ってほしいです」と後輩へエールを送り、聖地をあとにした。