【甲子園】沖縄尚学・末吉良丞「絶対勝ってね」横浜・織田翔希「またね」試合後整列で言葉交わす

横浜対沖縄尚学 試合を終え、沖縄尚学・末吉良丞(手前中央)と笑顔で健闘をたたえ合う横浜・織田翔希(撮影・野上伸悟)

<全国高校野球選手権:横浜7-2沖縄尚学>◇10日◇1回戦◇甲子園

昨夏日本一に輝いた沖縄尚学が横浜に大差で敗れ、初戦で姿を消した。

帰ってきた「背番号1」末吉良丞(りょうすけ)投手(3年)が先発するも、思うような投球ができず3回66球3失点で降板。敗退直後には大粒の涙を流した。左ひじのけがを乗り越えて再び立った夏の聖地。「人一倍、助けてもらったことが多かったんで、やってやるぞっていう気持ちだったんですけどできませんでした」と悔やんだ。

試合直後の整列では、ともにプロ注目としてU18候補合宿などにも参加した横浜・織田翔希投手(3年)と言葉を交わす場面も。「絶対勝ってね」と日本一を託し、織田からは「またね」と再会の言葉が返された。

昨夏は代表校のなかで一番最後まで立った大舞台もも、最後の夏はあまりにも短かった。「いい思いもしたんですけど、やっぱり悔しい思いもする、景色としては良い場所。色んな人に見てもらえるので、そういう部分ではいい場所」と自分にとっての聖地を語った。

進路は「未定」としたが、将来は「同じ沖縄県出身の宮城大弥投手のような、やっぱり勝てるピッチャーになっていきたい」と決意を口にした。

【甲子園】横浜・織田翔希「末吉がいて意識する部分が…」9回2死まで12K2失点で白星発進>>