【甲子園】2年連続初戦突破の高川学園・松本監督が9回のピンチに「点差ほど勝っていたとは…」

高川学園対高岡商 高川学園先発の木下瑛二(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:高川学園7-1高岡商>◇10日◇2回戦◇甲子園

高川学園(山口)が高岡商(富山)を破り、2年連続で初戦を突破。16強一番乗りを果たした。山口県勢は春夏甲子園120勝に到達(全国21位)。

昨夏の初戦、未来富山戦でも勝利投手となった木下瑛二投手(3年)が105球5安打8奪三振1失点と完投。最速147キロの直球で1、2年生中心の高岡商打線を圧倒し、2年連続の白星を飾った。打線は2回、犠飛と敵失で2点を先制。5、6回にも1点ずつを奪い9回に敵失、スクイズで3点を加えた。

試合後、松本祐一郎監督(39)は9回に木下が招いた満塁のピンチを問われ、「点差ほど勝っていたとは思えなかった」と明かした。

「冷静に」と声をかけて臨んだ初戦。2年連続白星については、「勝つことはみんなが喜んでくれる。ミスを恐れずやってくれた」とナインをたたえた。

次戦は、天理(奈良)-福山(広島)との勝者と対戦予定だ。

◆毎回安打 高川学園が記録。昨年の県岐阜商が2回戦の東海大熊本星翔戦で記録して以来。山口県勢では12年宇部鴻城が佐世保実戦でマークして以来14年ぶり。

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