【甲子園】ヘルニア手術から復帰の智弁和歌山・松本主将「勝ててよかった」3年生で初夏白星

智弁和歌山対社 2回表智弁和歌山無死三塁、二ゴロを放つ松本虎太郎(撮影・河田真司)

<全国高校野球選手権:智弁和歌山2-1社>◇11日◇2回戦◇甲子園

智弁和歌山(和歌山)が社(兵庫)との近畿勢対決を制し5年ぶりの白星を挙げた。

夏の甲子園初戦連敗は3でストップ。夏44勝目は県岐阜商、広島商を抜き単独8位。和歌山県勢は春夏通算240勝とした。2回、5番楠本龍生(りゅうせい)内野手(3年)が三塁打で出塁し主将・松本虎太郎外野手(3年)の内野ゴロの間に先制。3回には犠飛で2点目を奪った。

試合後、「6番DH」の松本主将は、「とにかく自分たちの野球を信じて、やれることをやった結果です」と自信をのぞかせた。1年夏から3年連続夏の甲子園に出場する主将は、自身初の夏勝利。「3年連続で出させてもらっていましたけど、勝ててよかった」。6月末のヘルニア手術を経て、7月には走ることができるほどの回復ぶり。想定していたリハビリ期間を上回るスピード復帰を実現させ、地方大会もベンチ入り。代打で安打を記録していた。

次戦は敦賀気比(福井)との3回戦に臨む。