<全国高校野球選手権:花咲徳栄-仙台育英>◇12日◇2回戦◇甲子園
開幕戦を制し勢いに乗る仙台育英(宮城)と、初戦最後の登場となる花咲徳栄(埼玉)が対戦する。
春夏連続出場を果たした花咲徳栄。チームの大黒柱はエースで最速148キロの本格派右腕、黒川凌大投手(3年)だ。力強いまっすぐとスライダーを武器にセンバツでは3試合19回1/3を投げ防御率0.47と好投。8強入りに貢献した。夏の県大会では準々決勝から3試合連続完投するなど、そのスタミナは実証済。粘り強く、仙台育英打線を封じ込む。
対する仙台育英は初戦の札幌日大戦で8安打3得点と打線は活発。上位から下位まで切れ目のない打線で、黒川攻略に挑む。初戦で今大会初本塁打を放ったプロ注目、田山纏(まとい)外野手(3年)の2試合連続本塁打にも注目が集まる。
花咲徳栄は夏の初戦で、選手たちの緊張、堅さも気になるところだが、センバツ8強入りを経験した選手たちには心配無用。中盤以降の勝負で持ち前の粘り強さを発揮して勝利を引き寄せたいところ。一方、仙台育英は2戦目で選手たちは甲子園にも慣れてきたところ。先制点をとり、夏の大会通算50勝目は達成できるか。夏の甲子園、優勝校同士の好カードに注目だ。