【甲子園】仙台育英、史上5校目の夏50勝で2年連続16強 田山纏が決勝打、古川諒弥が完封

花咲徳栄対仙台育英 6回裏仙台育英無死一、三塁、左前先制適時打を放つ田山纏(撮影・河田真司)

<全国高校野球選手権:仙台育英1-0花咲徳栄>◇12日◇2回戦◇甲子園

仙台育英(宮城)がセンバツ8強の花咲徳栄(埼玉)を1-0で破り、2年連続の16強入りを決めた。夏の甲子園で史上5校目の50勝に到達した。

0-0で迎えた6回裏、敵失とヒットエンドランで無死一、三塁。このチャンスで4番田山纏外野手(3年)が決勝の左前適時打を放った。

この1点を古川諒弥(2年)が守り切った。最速142キロ直球とスライダーなどの変化球を低めに集め打たせて取った。奪三振は4個止まりも5安打完封した。

49校最後の登場となった花咲徳栄は強力打線が沈黙。エース黒川凌大(3年)が1失点と踏ん張ったが夏の甲子園8年ぶりの白星ならず。49代表制となった78年以降、組み合わせ抽選時に相手が決まらない「しんがり登場校」は通算11勝36敗1分け(勝率2割3分4厘)。19年智弁学園から7大会連続の初戦敗退となった。