<全国高校野球選手権:仙台育英1-0花咲徳栄>◇12日◇2回戦◇甲子園
仙台育英(宮城)がセンバツ8強の花咲徳栄(埼玉)を1-0で破り、2年連続の16強入りを決めた。夏の甲子園で史上5校目の50勝に到達した。
仙台育英のプロ注目の4番・田山纏外野手(3年)が値千金の決勝打を放った。0-0の6回無死一、三塁の好機。「後輩から『田山さんがかえしてください』と言われたので」と気合十分に、外角の直球を左前にはじき返した。札幌日大(南北海道)との開幕戦でも大会第1号を右越えに運んだ高校通算25本塁打の左のスラッガー。「役割は打点を稼ぐことなので」と胸を張った。
◆仙台育英が夏50勝 仙台育英が夏の大会で50勝目。夏の50勝以上は(1)中京大中京79勝(2)龍谷大平安61勝(3)松山商60勝に次ぎ、今大会にも出場している天理と並ぶ4位。
◆2試合連続1-0 拓大紅陵に続き、仙台育英も1-0で勝利。夏の大会でスコア1-0が2試合続いたのは、19年1回戦(8月7日)の星稜1-0旭川大高、立命館宇治1-0秋田中央以来7年ぶり
◆出場7大会連続2勝 仙台育英が19年夏から春夏の甲子園で出場7大会連続2勝以上を記録。2勝以上を7大会以上続けたのは史上5校目。(1)PL学園11大会(76~85年)(2)箕島8大会(77~83年)に次ぎ、岐阜商(現県岐阜商)の7大会(36~41年)、中京(現中京大中京)の7大会(76~87年)に並んだ。