【甲子園】日南学園対横浜 村田監督「どんな形であれ1点」金川監督「ロースコアに」見どころ

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<全国高校野球選手権:日南学園-横浜>◇14日◇2回戦◇甲子園

初戦、最速157キロ右腕、織田翔希投手が先発し圧倒的な力を見せつけた横浜(神奈川)と、明徳義塾に劇的なサヨナラ勝ちで宮崎県勢として、令和初勝利を挙げて勢いに乗る日南学園(宮崎)が対決する。両校の甲子園での対戦は、01年夏の第83回大会準々決勝以来。前回は4-2で横浜が勝利している。

横浜は、初戦の注目カード、沖縄尚学との対戦を制した。村田浩明監督(40)は「(初戦の)緊張の糸が切れずに、2戦目に向けて準備できている。選手たちはすごくいい状態だと思う」と、今のチーム状態について話した。相手の印象や注目選手については「サヨナラ勝ちで初戦を突破していて、勢いのあるチーム。昨年、招待試合で対戦したこともあるが、どんな球に対しても積極的に振ってくる打者が多い。田中(皐晴)選手と谷口(銀次郎)選手はチームの主力で中心打者だと思うので、その2人を抑えることは頭に入れている」と警戒。理想の試合展開は「まずはどんな形であれ1点を取って、点を重ねていく。チームで掲げてきた『逃げ勝つ』という野球を展開したい」と、意気込んだ。

日南学園の金川豪一郎監督(49)は横浜の印象について「間違いなく戦力では今年の日本の高校野球を代表するチーム」と評した。理想の試合展開については「ロースコアの勝負。自分たちができることをしっかりと確実に積み上げていくということで、失点を最小限に止めたい」と、選手たちに期待。相手は優勝候補の横浜と言っても1歩も引く気はない。「同じ高校生。大谷選手が『憧れるのをやめましょう』と言ったように、彼ら(選手たち)の中で大きくなりすぎてないように。自分たちに勝つチャンスは必ずある。そこを逃さないようにロースコアに持ち込んで9回終わった時に相手より1点多い点多ければいい。終盤勝負に持ち込みたい」。初戦をサヨナラ勝ちしたように、2回戦も最後まで粘り強く戦う。