【甲子園データ】東北勢では80年ぶり!花巻東・赤間史弥が1試合4盗塁 大会記録は5個

花巻東対岡山学芸館 7回裏を抑え雄たけびを上げる赤間史弥(撮影・河田真司)

<全国高校野球選手権:花巻東4-1岡山学芸館>◇14日◇2回戦◇甲子園

花巻東(岩手)が岡山学芸館(岡山)を破り3年ぶりの16強入りを決めた。赤間史弥外野手(3年)が打って、走って、投げて勝利に貢献した。

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花巻東・赤間が1試合4盗塁の快記録をマークした。1921年の原田安次郎(京都一商)が慶応普通部戦でマークした大会記録の1試合5個には届かなかったが、4個は17年丸山和郁(前橋育英=対山梨学院)以来9年ぶり。東北勢では28年徳武定雄(福岡中=対平安中)、46年菅原悟郎(一関中=対鹿児島商)に次いで80年ぶり3人目となった。

180センチ、98キロの大柄にしては、素晴らしい走力を見せている。過去に1試合4個を決めた主な選手を見ても、65年若松勉(北海)、74年弓岡敬二郎(東洋大姫路)、76年山崎隆造(崇徳)ら、いかにも盗塁をしそうな小柄、もしくは細身のタイプだった。06年春に投手の前田健太(PL学園)が秋田商戦の2回2死からノーサインで本盗を決めたように、走って投げてマルチな才能が全開だ。1試合で二、三、本盗を決めた主な例では前記の原田や56年の松原三郎(中京商)、春は86年青柳信(甲府商)、92年宇田川祐司(御殿場西)が1イニングで達成している。ちなみに花巻東出身の菊池雄星、大谷翔平の甲子園通算盗塁は1個ずつだった。【織田健途】

【甲子園】花巻東が岡山学芸館破り3年ぶり16強 横浜は第3試合で日南学園と対戦/速報中