【甲子園】天理が8強一番乗り 3点差逆転 長尾亮大が2戦連続完投&2桁K 9年ぶり準々決勝

天理対高川学園  6回天理1死満塁、山中喜晴の中で生還した前田奨太はガッツポーズ(撮影・和賀正仁)

<全国高校野球選手権:天理6-3高川学園>◇15日◇3回戦◇甲子園

天理(奈良)が高川学園(山口)を逆転で破りベスト8一番乗りを果たした。同校の8強入りは9年ぶり。春夏甲子園81勝目は広陵、松山商を抜き単独6位。夏51勝は仙台育英を抜き単独4位となった。

5回を終了して0-3で8分間のクーリングタイムへ。この後、高川学園・木下瑛二投手(3年)に3安打に抑え込まれていた打線が目覚めた。3、4、5番の3連打でまず1点。さらに四球で満塁とすると連続押し出し四死球で同点。1死後、1番DHの山中喜晴(3年)の犠飛で勝ち越し。3点差を一気に逆転した。8回にも1死満塁から山中の適時二塁打で2点を加えた。

先発の長尾亮大投手(3年)は5回までに3失点。それでも6回以降は無失点に抑え5安打3失点で2試合連続完投勝利。10三振を奪い初戦の13個に続き2戦連続の2桁奪三振もマークした。

高川学園は初の8強入りならず。5回まで無失点と好投していた木下が6回につかまった。