【甲子園】3年ぶりベスト8目指す仙台育英、先発は2年の福井勇翔 宮城大会含めて今夏初先発 

仙台育英・福井勇翔(2026年8月撮影)

<全国高校野球選手権:拓大紅陵-仙台育英>◇15日◇3回戦◇甲子園

3年ぶりの準々決勝進出を目指す仙台育英は右腕の福井勇翔投手(2年)が先発する。

宮城大会を含めても、今夏初先発を担う。1回戦の札幌日大(南北海道)戦では、5回1死二、三塁の場面から2番手で登板。四死球を与え1点を献上するも、2/3を投げ2三振を奪った。

試合前に取材に応じた須江航監督(43)は「1回戦は球自体は強くて良かったんですけど、逆球が多くて。立ち上がりにちゃんと抜けてくれれば、落ち着いた試合展開になると思う」と期待を込めた。その上で、継投の遅れが全てを終わらせるので今日も『雨が降る前に傘を差す』ぐらいの心構えでいきたい」と、継投を見据えた。

拓大紅陵打線に関しては「宮沢くんは足がありますからね。粘り強いバッターが多いので『この子』ということはないです」としながらも、千葉大会決勝の片岡拓月捕手(3年)の逆転3ランを挙げ、「いわゆる『もっている子』なので、お父さんもね。そういうのって短期決戦では意外とあるので…」と警戒を強めた。

『チャンス紅陵』は中学時代まで埼玉で過ごした指揮官にとってなじみがあるという。「埼玉って千葉、神奈川のテレビも入るんです。千葉テレビを見ていて拓大紅陵の応援が耳に焼き付いていますので、僕にとってはホームに感じると思います」と話した。

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