【甲子園】横浜と霞ケ浦が8強かけ関東勢対決、好投手擁する両校の起用法に注目/見どころ

横浜・織田翔希(左)と霞ケ浦・小林将大

<全国高校野球選手権:霞ケ浦-横浜>◇16日◇3回戦◇甲子園

最速157キロ右腕、織田翔希投手擁する横浜(神奈川)と甲子園で初めて1大会2勝を挙げて勢いに乗る霞ケ浦(茨城)が第4試合で対戦する。

鍵となるのはやはり両校の投手陣の出来となるだろう。横浜は14日の日南学園との2回戦で織田がリリーフに回り、6回途中から8回まで登板した。同試合で先発した小林鉄三郎投手以外にも豊富な投手陣を誇っており、決勝進出までをにらんだ村田浩明監督の起用法に注目だ。

霞ケ浦はここまで2戦ともに左腕の小林将大投手から最速147キロ右腕、稲山幸汰投手へつなぐ継投パターンで勝ち切ってきた。横浜戦でも同じ形でくるのか、こちらも高橋祐二監督の采配の見せどころとなる。

横浜の織田は2回戦の登板時に、高校野球の甲子園大会で球場スコアボードに表示された春夏通じて最速の155キロを更新する156キロをマーク。自己最速は157キロ。登板時に球場の雰囲気を一変させる存在感は抜群で、こちらの記録更新にも大きな期待がかかる。

今大会は霞ケ浦を含む北関東3校(佐野日大、健大高崎)がそろって2勝以上をあげている。これは13年ぶり2度目で、当時は前橋育英(群馬)が優勝。好投手擁する横浜を倒し、霞ケ浦としては勢いに乗って初優勝を狙っていきたいところだ。