【甲子園】アクシデント乗り越える有明か エース石垣聡志を温存した健大高崎か/見どころ

重盗で三盗を決める有明・永田晴輝(2026年8月16日撮影)

<全国高校野球選手権:健大高崎-有明>◇18日◇準々決勝◇甲子園

第4試合は、快進撃を続ける初出場の有明(熊本)と、12年ぶりの8強入りを果たした健大高崎(群馬)が対戦する。

有明は1番・永田晴輝内野手(3年)がここまで全試合で盗塁を記録するなど、積極的な走塁が光る。チームとしても熊本大会5試合で15盗塁を記録した機動力を武器に、初出場ながら快進撃を続けてきた。一方、投手陣ではアクシデントを乗り越えた。ここまでチームを支えてきた工修哉投手(3年)が3回戦前に骨折。急きょ先発した斉藤遼汰郎投手(3年)が109球を投げ抜き、完投勝利を挙げた。斎藤が中1日で再び先発するのか、それとも新たなニューヒーローが現れるのか。投手起用も勝敗を左右しそうだ。

対する健大高崎は、佐野日大との北関東ダービーを制して8強入り。かつて「機動破壊」で2014年に8強入りし、24年にはセンバツを制した実力校だが、夏はまだ準決勝進出がない。

3回戦では4投手による継投で勝ち上がり、2年生エース・石垣聡志投手を温存できたことは大きい。満を持して石垣を投入するか、注目される。