【甲子園】天理が4強一番乗り 金本相有が2号先制弾 橋本桜佑が3者凡退なしで9安打完封

天理対三重 2回表天理無死、金本相有は先制本塁打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<全国高校野球選手権:天理7-0三重>◇18日◇準々決勝4試合◇甲子園

天理(奈良)が三重(三重)を破り4強一番乗りを果たした。準決勝進出は9年ぶり6度目。奈良県勢は春夏甲子園通算160勝目。

2回、4番金本相有内野手(3年)が左越えへソロ本塁打を放ち先制した。金本は初戦の福山戦に続く今大会2本目。大会第6号。

4回には2死二塁から8番小沢典弘捕手(2年)の右前適時打で2点目を挙げた。8回は相手守備陣のミスに乗じて3点を奪い5-0とした。9回には金本の適時三塁打と暴投で2点を加えた。金本は3試合連続のマルチ安打。天理打線は13安打を放ち3試合連続の2桁安打をマークした。

先発は今大会初登板の背番号10のサイド左腕・橋本桜佑(3年)。時折クイックモーションを織り交ぜた緩急をつけた投球で相手打線を翻弄(ほんろう)。毎回走者を許し9安打を浴びたが粘り強い投球で154球完封した。

三重はあと1本が出ず完封負け。終盤は守備も乱れ12年ぶりの4強入りを逃した。