【甲子園データ】天理・金本相有が清原和博超え、4番で決勝弾2発は大会史上初

天理対三重 2回表天理無死、金本相有は左越えに先制本塁打を放ち、一塁を回ってガッツポーズする

<全国高校野球選手権:天理7-0三重>◇18日◇準々決勝◇甲子園

天理(奈良)が三重(三重)を破り4強一番乗りを果たした。準決勝進出は9年ぶり6度目。2回に4番金本相有内野手(3年)が左越えへソロ本塁打を放ち先制。金本は初戦の福山戦に続く今大会2本目。

  ◇  ◇  ◇

天理の4番金本が先制本塁打。2回戦の福山戦でも先制本塁打を放っており、2本とも勝利打点となるVアーチだった。4番で複数のVアーチは金本が大会初。夏通算9本塁打を打った83~85年清原和博(PL学園)もやっていない。

24年の低反発バット採用後、1大会2アーチは昨年の田中諒(日大三)も4番で記録したが、Vアーチは豊橋中央戦の1本。1大会2本以上のVアーチは珍しく、夏は15年平沢大河(仙台育英)が先制本塁打で3度マークして以来、11年ぶり8人目となった。平沢より前は67年池田和雄(習志野)、69年樋野和寿(松山商)、82年山口博史(池田)、87年古沢直樹(横浜商)、同立浪和義(PL学園)、90年松本謙吾(宇部商)が各2本記録している。池田、樋野、立浪、平沢は3番打者だったが4番はいなかった。【織田健途】

有明-健大高崎 横浜18年ぶり 智弁和歌山は5年ぶり 天理が4強一番乗り/速報中