【甲子園】有明にサヨナラ勝ちで初の4強の健大高崎・青柳博文監督「生徒はよくやってくれた」

有明対健大高崎 タイブレーク10回裏健大高崎1死二、三塁、石田雄星の二塁適時内野安打で勝利し歓喜する健大高崎ナイン(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:健大高崎1-0有明>◇18日◇準々決勝◇甲子園

健大高崎(群馬)が有明(熊本)を破り、夏の甲子園では初めての4強入りを決めた。群馬県勢の4強は、優勝した13年の前橋育英以来13年ぶり。準決勝で天理(奈良)と対戦する。

試合後、青柳博文監督(54)は「初めてのベスト4。生徒はよくやってくれました。1戦1戦が勝負。次に向けて準備します」と意気込んだ。

0-0でタイブレークへ突入。10回表を無失点に抑えるとその裏、2番石田雄星外野手(3年)が二ゴロ。代走の藤村勇也(3年)が三塁からヘッドスライディング。クロスプレーになったがセーフ。ビデオ検証に持ち込まれたが判定は変わらずサヨナラ勝ちが決まった。(石田雄の記録は内野安打)。青柳監督は「なかなか点がとれる感じがしなかった」と話し、「なかなか突破口が開けなかった。(相手先発は)まっすぐも、コントロールもチェンジアップも、すばらしい投手」と振り返った。

先発の石垣聡志投手(2年)は5安打完封した。

◆群馬県勢の夏4強 13年優勝の前橋育英以来13年ぶり。過去8度の準決勝は2勝6敗だが、突破した99年桐生第一と13年前橋育英は優勝している。