【甲子園】サヨナラ負け有明・高見一茂監督が万感の思い「本当に球場が後押しをしてくれて」

有明対健大高崎 8回裏健大高崎の攻撃を無失点に抑えたナインを拍手で迎える有明・高見一茂監督(撮影・垰建太)

<全国高校野球選手権:健大高崎1-0有明>◇18日◇準々決勝◇甲子園

延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫した初出場・有明(熊本)の高見一茂監督(46)が、今大会を振り返った。

熊本県勢10年ぶりの4強をかけた一戦は、健大高崎(群馬)と9回まで0-0の手に汗にぎる接戦だった。「いいゲームができたんじゃないかと思います」。

7月下旬には熊本地震が発生。同校は大きな被害を受けることはなく大会に臨めたが、被災した県民へ「僕たちが一生懸命やることで被災地の皆さんを元気づけられれば。次につなげられず本当に悔しいです」と話した。

機動力と自慢の投手陣で攻撃のリズムを作ることが持ち味。「うちができる野球は、決まっています。しっかりここまで来られたのは、選手たちにも感謝したい」と話した。続けて、大歓声に救われたことも明かし、「本当に球場が後押しをしてくれて、何回も何回も応援していただいたので、すごくありがたかった」と感謝を口にした。