【甲子園】昨春決勝の再戦 智弁和歌山の強打線VS織田擁する横浜、決勝進出懸け激突/見どころ

智弁和歌山対仙台育英 1回表智弁和歌山無死一塁、井本陽太は二塁打を放つ(2026年8月18日撮影)

<全国高校野球選手権:智弁和歌山-横浜>◇20日◇準決勝◇甲子園

優勝経験校が勝ち上がった。準決勝に進出したのは智弁和歌山(春1夏3)、横浜(春4夏2)、天理(春1夏2)、健大高崎(春1)の4校。20日、午前8時から準決勝2試合が行われる。

第1試合は智弁和歌山と横浜が顔を合わせる。智弁和歌山は準々決勝の仙台育英戦で打線が爆発。18安打11得点を奪い、圧倒した。3番に座る井本陽太外野手(2年)はここまで10打数7安打と絶好調。強力打線をけん引してきた。

投げては和気匠太投手(3年)が、11回投げ1失点と、ここまで6投手が登板した投手陣を支えてきた。安定した投球を続けるエースが決勝へ導けるか注目される。

対する横浜は最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)が圧巻の投球を続ける。センバツ出場校同士の対決となった花巻東との準々決勝では、9回123球を投げ完封。10三振を奪う快投を見せた。ただ、中1日で迎える準決勝。織田頼みになるわけにはいかない。エースを支える投手陣の奮闘が、決勝進出へのカギを握るか。投手起用が見どころとなる。

両校は昨春のセンバツ決勝で対戦。その試合は11-4で横浜が勝利した。横浜の主将・小野舜友内野手(3年)は「去年は去年なので、メンバーもそれぞれ全然違いますし、違うチームだと思うので、そこは全然意識していないです」と冷静に話す。注目が集まる昨春決勝の再戦は、20日午前8時から予定されている。