【甲子園】2三振の天理4番金本主将が敗因語る「自分が打てなかった」PL清原超えも準決勝敗退

天理対健大高崎 4回裏健大高崎2死二、三塁、二走豊永飛輝はけん制球でアウト。野手金本相有はベンチに向かってアピール。一度はセーフ判定だったがビデオ検証でアウトになった(撮影・西尾就之)

<全国高校野球選手権:天理0-1健大高崎>◇20日◇準決勝◇甲子園

天理(奈良)は36年ぶりの決勝進出をかけた大一番で、健大高崎(群馬)に敗れた。

今夏の甲子園で2本塁打をマークしていた4番金本相有(さんゆ)内野手(3年)は、相手の優れた制球力に苦戦。「序盤からヒットも少なく、チャンスの場面で2回も自分が打てなかったことが結果につながった」。

勝負強さは陰を潜め、今夏の聖地で初の1試合2三振(見逃し三振、空振り三振)を記録した。

0-1の9回2死一、三塁で四球を選ぶとガッツポーズで走りながら一塁へと向かった。「みんなが自分に回すと声をかけてくれていた。『自分で決める』と思って打席に立っていました。この仲間と戦えてよかった」と声を振り絞った。

15日と18日の試合で大会初となる「4番で複数の決勝アーチ」を放った。83~85年夏に通算9本塁打を打った清原和博(PL学園)も残せなかった偉業をひっさげて、次のステージに進む。

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