【甲子園】健大高崎・石田雄星、群馬の思い背負い悲願の夏初Vへ「優勝旗を見せたい」

甲子園球場に入る智弁和歌山・中谷仁監督(左)と健大高崎・青柳博文監督は握手を交わして健闘を誓い合う(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:智弁和歌山-健大高崎>◇22日◇決勝◇甲子園

全国3363チーム(3662校)の頂点がいよいよ決まる。決勝は智弁和歌山と健大高崎(群馬)が激突する。

健大高崎の主将、石田雄星外野手(3年)が試合前取材に対応。悲願の夏初優勝へ、思いを語った。

「センターから見ていたら本当に頼もしい投手陣ばかりで、守っていても安心感がある」。今大会5試合で2失点と抜群の安定感を誇る投手陣に、石田も信頼を寄せる。「今大会あまりセンターに打球が飛んでこなくて、少し寂しい気持ちもあるんですけど…」と笑顔を見せながらも「投手陣が踏ん張ってくれて、1-0の試合が多かった中、勝ち上がってこられた」と振り返った。

悲願の初優勝まで1勝に迫るも、石田はいつもと変わらない。「自分が思った以上に寝られました」と万全の準備をしてきた。「本当に今まで夏が弱いと言われ続けてきたので、それを払拭(ふっしょく)したい」。主将として迎える最後の夏。群馬の思いも背負って戦う。「自分たちは群馬県の思いを背負って戦っているので、優勝して群馬県の皆さんに優勝旗を見せたい」。仲間と積み重ねてきたすべてをぶつけ、悲願の夏初優勝をつかみにいく。

【甲子園】日本一目指し智弁和歌山-健大高崎