【甲子園】智弁和歌山の山田凜虎は大卒後のプロ入り志望 監督と同じドラ1狙う「意識してます」

智弁和歌山対健大高崎 表彰式を終え、笑顔で話す健大高崎・石田雄星主将(左)と智弁和歌山・山田凜虎(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:智弁和歌山4-3健大高崎>◇22日◇決勝◇甲子園

智弁和歌山が1点を追う8回に再逆転、そのまま逃げ切って5年ぶり4度目の優勝を果たした。

8回表に逆転2ランを打たれたが、その裏にスクイズと相手暴投で逆転した。

8回のスクイズの場面で3塁走者として本塁に生還した山田凜虎捕手(3年)は「難しい試合にはなりましたけど、最後にこうやって勝ててよかった。本当に監督にこの3年間学ばさせてもらって、その集大成が出せて、最高の恩返しができたかなと思います」と喜んだ。

今後は大学に進学し、卒業後のプロ入りを狙う。「4年間大学でやって、ドラフト1位でプロに行けるようにやりたいと思います」。指導を受けた中谷仁監督(47)は同じく智弁和歌山の捕手として97年の第79回大会で主将としてチームを引っ張り、優勝に貢献。智弁卒業後に阪神にドラフト1位で入団した。山田は「監督を越えるキャッチャーになるために、高校の監督の(到達した)ところまではきたんですけど、監督はドラフト1位でいっているので。そこはもちろん意識しています」と見据えた。

山田は同日に日本高野連が発表した9月7日から同13日にかけて台湾・台北市で開催される「第14回BFJ U18アジア野球選手権」に参加する高校日本代表のメンバーにも選出された。今大会、甲子園最速156キロを記録した横浜(神奈川)織田翔希投手(3年)らと共闘する。

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