【甲子園】健大高崎・大岩翔斗「技術不足」8回バッテリーミスに言い訳せず「自分が負けさせ…」

健大高崎対智弁和歌山 8回裏智弁和歌山1死一、三塁、暴投で失点しぼうぜんとする大岩翔斗(撮影・垰建太)

<全国高校野球選手権:智弁和歌山4-3健大高崎>◇22日◇決勝◇甲子園

2002年(平14)創部で初の夏決勝に躍り出た健大高崎(群馬)が、8回のバッテリーのミスで智弁和歌山に勝ち越しを許し、準優勝に終わった。

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惜しくも敗れた健大高崎の大岩翔斗捕手(3年)は8回に逆転された場面の責任を背負い込んだ。

涙の理由を聞かれ「自分が負けさせてしまったので。これまでの涙とはまた意味が違いました」と振り返った。試合は1点を追う8回に主将・石田雄星外野手(3年)の一振りで一時逆転2ラン。その裏に1死二、三塁のピンチでスクイズを許して同点とされると、直後に3番手でマウンドに上がった石田翔大投手(3年)の暴投で逆転された。

大岩はスクイズについて「2ストライクからまさかくるとは思っていなかったので。そこは自分の反省点でしかないです」とした。

暴投でボールを後逸した場面はサイン違いがあったというが言い訳はせず。「どんな球でも止められる捕手じゃないといけない。そこは石田翔大に責任を負わせるわけにはいかない。自分の技術不足で負けてしまったというのが第一です」と話した。

スクイズした川原の打席では、自身が負傷の治療のためにベンチへ下がり、試合は中断。影響を問われたが「それも言い訳になってしまうので。僕の技術不足です」と繰り返した。

卒業後は大学進学するといい「大学で活躍してプロに行くことが目標なので。これで終わりではないので、次に生かしていきたいです」と意気込んだ。

チームは24年春のセンバツで甲子園初優勝。初の夏の王者もすぐ近くにあった。最後は「同じ夢を見てやってきた仲間、最高の仲間とここまでできて、監督と部長さんのもとでやれてよかったなと。健大高崎で野球ができて良かったなと思います」と振り返っていた。

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