【甲子園】4度目Vの智弁和歌山が一夜明け「神がかったプレーの数々を生んでくれた」中谷監督

優勝から一夜明け優勝報告を行う智弁和歌山・中谷仁監督(撮影・佐藤妙月)

第108回全国高校野球選手権大会で5年ぶり4度目の優勝を果たした智弁和歌山が23日、決勝戦から一夜明け和歌山市内の同校で出迎え式および祝勝会を実施した。

11時に大阪府内の宿舎から帰校すると、甲子園のアルプスでも大声援を送った応援団、チアリーダー、ブラスバンド部から大きな声援を受け、深紅の大優勝旗を手にした主将の松本虎太郎内野手(3年)を筆頭にナインと監督らが花道を歩いた。

祝勝会では、児島伸介(のぶゆき)校長が「県大会から接戦続きで、見ている応援している方も、本当にハラハラドキドキする展開が多かったんですけども、本当に君たちの成長を強く感じた大会でもありました。それだけにこの優勝というのは非常に価値がある優勝だなと思います」と祝福の言葉を述べた。

中谷仁監督(47)は「なんとか皆様の期待に応え、優勝して和歌山に帰ってくることができました。智弁ファミリーが一体となって勝ち上がっていくんだという思いの強さが、神がかったプレーの数々を生んでくれたんじゃないかなと本当に思っています」と保護者をはじめとした関係者、そしてアルプスからの大声援に改めて感謝した。

松本も「そのおかげで本当に日本一になれました。何回も負けそうな試合はありましたけど、本当に逆転して勝利できた」と応援の力の偉大さを語った。

この日、後輩たちは新チームを始動。「自分たちは全力のサポートをする。またセンバツで後輩は絶対日本一を取ってきてくれると思う」と夏春連覇を託した。【佐藤妙月】

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