【U18】最速147キロ・福島陽奈汰が回転数2500超 岡田監督「思った以上のレベル」

岡田龍生監督(後方)が見つめる中、ブルペン投球する福島陽奈汰(撮影・江口和貴)

侍ジャパンU18日本代表は8月31日、9月7~13日に台湾で開催される「第14回BFAU18アジア選手権」に向けて練習を行った。シートノックやケース打撃など約3時間、汗を流した。

内野手として選出された福島陽奈汰(ひなた)内野手(3年=東海大熊本星翔)は、代表合流後初となるブルペン投球を行った。本職は遊撃手ながら、二塁、三塁に加え、投手も兼任する。最速147キロの直球を武器に、今夏の熊本大会では準優勝に貢献した。福島は「甲子園にでられなかった期間も投球練習は続けていたので、今日久しぶりのマウンドでしたけど良い感覚で投げられました」と振り返った。

今大会は同じ内野手に最速152キロ右腕・池田聖摩内野手(3年=横浜)も選出されている。福島は「池田とは二刀流をやる中で、ケアの部分であったり、調整法について話しました。大会でも自分と池田でどれだけイニングを稼げるかが大事かなと思ってます」と意気込んだ。

この日の投球練習では最速143キロを計測。回転数は2500回転超えを記録した。投手顔負けの投球に岡田龍生監督(65)は「思った以上のレベルでした。あれだけ球速もあってコントロールも良くて十分使えるなと思います」と舌を巻いた。球数制限が導入されるアジア選手権大会に向けて、二刀流選手の活躍が期待される。

 

◆U18アジア選手権 BFA(アジア野球連盟)が主催し、8チームが参加。16~18歳のアジア王者を争う。大会は今回で14回目。日本は3大会ぶり6度目の優勝を狙う。試合は7回制で木製バットを使用。1次ラウンド(R)は4チームずつ2組に分かれ、各組上位2チームがスーパーRに進出。スーパーRの上位2チームで決勝を争う。